アディゼロ ボストン 12 レビュー:1足で練習を回せる万能テンポトレーナー
ジョグからテンポまで1足でこなせる、コスパ最強の万能トレーナー。
本レビューはスペック先行版です。実走距離・独自評価・耐久などの一次データは暫定値で、実走後に本人の実測値へ更新します。
実物写真は準備中です
テスト環境と走行ログ
- 路面
- ロード
| 用途 | 距離 | ペース | 路面 / 気温 |
|---|---|---|---|
| テンポ走 | 12km | 3:45/km | ロード |
| ロング走 | 25km | 4:30/km | ロード |
| ジョグ | 10km | 5:00/km | ロード |
スペックと評価
| ブランド | adidas |
|---|---|
| カテゴリ | テンポ / スピード練習 |
| 重量(公称) | 250g |
| 重量(実測) | 252g |
| ドロップ | 6mm |
| スタック(踵/前足) | 37 / 31mm |
| プレート | グラスファイバーロッド |
| ミッドソール | Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0 |
| 定価 | ¥16,500 |
| 発売年 | 2024年 |
- クッション3.5
- 反発4.0
- 安定性3.5
- 耐久性4.0
- コスパ4.5
用途別スコア
ジョグ
4.0
/ 5.0
閾値走
4.5
/ 5.0
レース
3.0
/ 5.0
サイズ感の基準(評者の足型)
- 足長
- 25.5cm
- ワイズ
- 2E
- 甲
- 普通
- 傾向
- ニュートラル〜軽度回内
アディゼロ ボストン12は、アディダス「アディゼロ」シリーズの中でも、デイリージョグからテンポ走までを1足でこなせる万能トレーナーとして位置づけられるモデルだ。
POINT
本レビューはスペック・構造ベースの先行版です。実際の走行距離・耐久(ソールのへたり具合)といった一次データは、走り込み次第このページに追記・更新していきます。
どんなランナーに向くか
ボストン12は、サブ3.5〜サブ4を目指す市民ランナーの「主力練習靴」にちょうど良い。レース用カーボンは反発が強い一方で耐久が短く高価だが、ボストンはグラスファイバー製の「エナジーロッド」を採用し、反発と耐久のバランスを取っている。
ミッドソールと反発
上層に反発性の高い Lightstrike Pro、下層に安定した Lightstrike 2.0 を重ねた二層構造。ロッドが前足部の転がりを助け、ペースを上げたときの「進む感覚」が出る。重量は約250g(27cm)と、この設計としては標準的だ。
スタックとドロップ
スタックハイトは踵37mm / 前足31mm、ドロップは6mm。厚すぎず薄すぎず、接地感を残しつつクッションも確保した、テンポ走に扱いやすいジオメトリだ。
結論
「レース用とジョグ用を分ける前の、最初の1足」として完成度が高い。1足で練習の大半を回したいランナーに、まず勧められるトレーナーだ。
良い点
- +ジョグからテンポ走まで1足で対応できる汎用性
- +エナジーロッドによる軽快な反発と転がり
- +定価1.6万円台というコストパフォーマンス
気になる点
- −厚底レース系ほどのクッションの柔らかさはない
- −ワイズ(横幅)展開が少ない
耐久性の記録
- 150kmアウトソールはまだ十分。反発も維持できている。
- 300km踵外側に摩耗。クッションがややへたってきた印象。
よくある質問
アディオス プロ4とどう違いますか?
ボストンはグラスファイバーロッドで耐久と反発のバランス型、プロはカーボンのレース特化です。練習の主軸ならボストン、レース本番ならプロです。
サイズ感は普段の靴と同じで良いですか?
足長25.5cm・ワイズ2Eの評者でジャストでした。やや細めなので、幅広の方は試し履きを推奨します。
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二村 昇太朗ランナー / エンジニア
小1から陸上一筋16年。箱根駅伝2年連続出走(第102回7区 区間5位)、フルマラソン自己ベスト2時間16分17秒。ほぼ毎朝3:45起床・12km走を継続中。