アディゼロ EVO 1 レビュー:箱根10区で履いた決戦兵器
極軽で反発も強烈。扱いきれれば一択になる、レース専用の決戦兵器。
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本レビューはスペック先行版です。実走距離・独自評価・耐久などの一次データは暫定値で、実走後に本人の実測値へ更新します。
テスト環境と走行ログ
- 路面
- ロード
- 体重
- 58kg
スペックと評価
| スペック項目 | 値 |
|---|---|
| ブランド | adidas |
| カテゴリ | レース(カーボン) |
| 重量(公称) | 138g |
| ドロップ | 6mm |
| スタック(踵/前足) | 39 / 33mm |
| プレート | カーボンプレート |
| 定価 | ¥82,500 |
| 発売年 | 2023年 |
- クッション4.0
- 反発5.0
- 安定性4.0
- 耐久性1.0
- コスパ1.0
サイズ感の基準(評者の足型)
- 足長
- 25.5cm
- ワイズ
- 2E
- 甲
- 普通
- 傾向
- ニュートラル〜軽度回内
アディゼロ アディオス プロ エボ 1は、自分が3年次の箱根駅伝10区で履いた決戦兵器。とにかく軽く、その軽さの割に反発が強烈で、スピードが出しやすい。完全に扱いきれれば、本当にこれ一択になるポテンシャルがある。
注意
このシューズは耐久距離が極端に短く(元の耐久はフルマラソン1回と50kmほどと言われる)、価格も非常に高価です。日常的に使う靴ではなく、レース本番に的を絞る決戦用です。
POINT
本レビューは箱根駅伝10区での実走+練習を含め、累計約30km走行時点のインプレです。総合評価は仮の値で、走り込み次第このページに追記・更新していきます。
どんなランナーに向くか
シンプルにこのシューズに興味があって、プロ 4とは別に手を出せる人に向く。逆に、陸上やマラソンの初心者には必要なく、買う必要はない。レースに出る人でも、扱いの難しさと耐久の短さを理解したうえで選ぶべき一足だ。
反発と扱いの難しさ
何よりもめちゃくちゃ軽く、その割に反発が強いのでスピードが出しやすい。一方で、かなり厚底なのでアップダウン(特に上り)のあるコースでは力を使ってしまってきつい。1区の選手のようにレースペースの変動が激しい展開だと、プロ 4と比べて対応が難しいと感じた。ポテンシャルは高いが、扱い方が難しいシューズだ。
スタックとドロップ
スタックハイトは踵39mm / 前足33mm、ドロップは6mm。約138gという驚異的な軽さで、これだけ厚いスタックがあるのに軽い。だからこそ反発も出る。その代わり、厚底ゆえに上りで消耗するし、耐久も短い。完全な割り切りが要る。
結論
軽さと反発を極めた、レース専用の決戦兵器。扱いきれれば一択。ただし耐久も価格も完全な割り切りが要る。自分は箱根10区という大舞台で、この一足に懸けた。走行距離はまだ約30kmなので、総合評価は仮だ。
良い点
- 何よりもめちゃくちゃ軽い
- 軽い割に反発が強く、スピードが出しやすい
- 走り方が上手い人など、完全に扱いきれれば本当に一択になる
気になる点
- かなり厚底で、アップダウン(特に上り)のあるコースでは力を使ってしまいきつい
- ペース変動が激しい展開では、プロ 4と比べて対応が難しい
- 扱い方が難しいシューズ
- 耐久力がなく、もっと使いたくてもあまり使えない
よくある質問
サイズ感はどうですか?
プロ 4などは25.5cmでも良いのですが、このエボ 1は0.5cm上げて26cmで履いていました。
どんな人に向いていますか?
シンプルにこのシューズに興味があって、プロ 4とは別に手を出せる人に向きます。逆に陸上・マラソン初心者には必要なく、買う必要はないと思います。レースに出る人でも、扱いの難しさと耐久の短さを理解したうえで選ぶ一足です。
どのくらい持ちますか?
評者自身はそこまで使い込んでいないのでへたりは感じていませんが、元の耐久距離はフルマラソン1回と50kmほどと言われています。レース本番に的を絞って使う決戦用シューズです。
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二村 昇太朗ランナー / エンジニア
小1から陸上一筋17年目。箱根駅伝2回出走(第101回10区 / 第102回7区 区間5位)、フルマラソン自己ベスト2時間16分17秒、東京マラソン2026出走。ほぼ毎朝3:45起床・12km走を継続中。