アディゼロ EVO 2 レビュー:軽さを極めた4区の決戦兵器
軽さと反発を極めた決戦兵器。扱いきれれば一択の、レース専用レーサー。
価格をチェック(広告・アフィリエイトリンク)
本レビューはスペック先行版です。実走距離・独自評価・耐久などの一次データは暫定値で、実走後に本人の実測値へ更新します。
テスト環境と走行ログ
- 路面
- ロード
- 体重
- 58kg
スペックと評価
| スペック項目 | 値 |
|---|---|
| ブランド | adidas |
| カテゴリ | レース(カーボン) |
| 重量(公称) | 138g |
| ドロップ | 3mm |
| スタック(踵/前足) | 39 / 36mm |
| プレート | カーボンプレート |
| 定価 | ¥82,500 |
| 発売年 | 2025年 |
- クッション4.0
- 反発5.0
- 安定性4.0
- 耐久性1.0
- コスパ1.0
サイズ感の基準(評者の足型)
- 足長
- 25.5cm
- ワイズ
- 2E
- 甲
- 普通
- 傾向
- ニュートラル〜軽度回内
アディゼロ アディオス プロ エボ 2は、自分が4年次の全日本大学駅伝4区で履いた決戦兵器。エボ 1と同じく、とにかく軽く、その軽さの割に反発が強烈でスピードが出しやすい。完全に扱いきれれば、本当にこれ一択になる一足だ。
注意
このシューズは耐久距離が極端に短く(元の耐久はフルマラソン1回と50kmほどと言われる)、価格も非常に高価です。日常的に使う靴ではなく、レース本番に的を絞る決戦用です。
POINT
本レビューは全日本大学駅伝4区での実走+練習を含め、累計約20km走行時点のインプレです。総合評価は仮の値で、走り込み次第このページに追記・更新していきます。
どんなランナーに向くか
シンプルにこのシューズに興味があって、プロ 4とは別に手を出せる人に向く。逆に、陸上やマラソンの初心者には必要なく、買う必要はない。レースに出る人でも、扱いの難しさと耐久の短さを理解したうえで選ぶべき一足だ。
反発と扱いの難しさ
何よりもめちゃくちゃ軽く、その割に反発が強いのでスピードが出しやすい。一方で、かなり厚底なのでアップダウン(特に上り)のあるコースでは力を使ってしまってきつい。ペース変動が激しい展開だと、プロ 4と比べて対応が難しいと感じた。ポテンシャルは高いが、扱い方が難しいのはエボ 1と共通だ。
スタックとドロップ(エボ 1との違い)
スタックハイトは踵39mm / 前足36mm、ドロップは3mm。約138gの軽さはエボ 1と同じだが、ドロップが6mmから3mmへ下がり、前足のスタックが厚くなってフラットに接地できるようになっている。厚底ゆえに上りで消耗するのと、耐久が短いという割り切りはエボ 1と変わらない。
結論
軽さと反発を極めた、レース専用の決戦兵器。エボ 1の系譜を継ぎつつ、接地はよりフラットに。扱いきれれば一択。ただし耐久も価格も完全な割り切りが要る。自分は全日本大学駅伝4区という大舞台で、この一足に懸けた。走行距離はまだ約20kmなので、総合評価は仮だ。
良い点
- 何よりもめちゃくちゃ軽い
- 軽い割に反発が強く、スピードが出しやすい
- ドロップが3mmに下がり、前足のスタックも厚くなって接地がよりフラットになった
気になる点
- かなり厚底で、アップダウン(特に上り)のあるコースでは力を使ってしまいきつい
- ペース変動が激しい展開では、プロ 4と比べて対応が難しい
- 扱い方が難しいのはエボ 1と共通で、フラットな接地への慣れも要る
- 耐久力がなく、もっと使いたくてもあまり使えない
よくある質問
サイズ感はどうですか?
プロ 4は25.5cmでちょうど良いのですが、エボ 2も同様に0.5cm上げた26cmで履いています。ドロップが下がってもサイズ感自体はエボ 1と変わりません。
エボ 1とどう違いますか?
走った実感としての軽さ・反発・扱いの難しさは同系統です。スペック上はドロップがエボ 1の6mmから3mmへ下がり、前足のスタックが厚くなってよりフラットな接地になっています。評者はエボ 1を箱根駅伝10区、エボ 2を全日本大学駅伝4区で使いました。
どのくらい持ちますか?
評者はまだ約20kmしか走っておらずへたりは感じていませんが、公表される耐久距離はフルマラソン1回と50kmほど。エボ 1と同様、レース本番に的を絞って使う決戦用シューズです。
購入する
以下は広告(アフィリエイト)リンクです。リンク経由の購入で当サイトが手数料を得る場合がありますが、評価は対価に左右されません。
価格は変動します。最新価格は各販売サイトでご確認ください。

二村 昇太朗ランナー / エンジニア
小1から陸上一筋17年目。箱根駅伝2回出走(第101回10区 / 第102回7区 区間5位)、フルマラソン自己ベスト2時間16分17秒、東京マラソン2026出走。ほぼ毎朝3:45起床・12km走を継続中。